新型コロナウイルスが世界的に広がりを見せてから、安全、公衆衛生、健康、清潔さ誰もがこうしたテーマに関心を示している。この傾向はホスピタリティ業界も例外ではなく、ウェビナー「Trustyouの力(英語)でも紹介した通り、「マスク」「ソーシャル・ディスタンス」「Covid-19」「ホテルの清潔さ」「安全」といったテーマが、ホテルに宿泊するゲストの関心事の上位にあったことは明らかだ。では、ゲストが滞在後に残した口コミ(感想)には実際にどのように反映されているのだろうか?また、過去2、3年でどのような傾向が見て取れるのだろうか。
そのデータを見てみよう。TrustYouは、2020年11月から2021年7月までの期間、英語で投稿された1,400万件以上の口コミを分析し、これらのテーマに関してゲストの認識がどのように変化したかを調べた。その結果、かなり興味深い傾向があることが分かった。
上記のグラフに見られるように、公衆衛生に関連するコメントはこの期間中、比較的少なく、投稿数の増減も少ない。例えば、「covid(コヴィッド)」という単語を含む口コミの割合は全体の4.7%以下、「safe(安全)」、「safely(安全に)」、「safety(安全性)」という単語を含む口コミは全体の2.5%以下、「masks(マスク)」や「face masks(フェイスマスク)」を含む口コミ投稿は全体の0.9%以下に過ぎない。
上記の単語は、新型コロナウイルスの関連性が非常に高いキーワードであることに変わりはないが、重要なワードである「清潔さ」や「健康」と比べると、それほど大きな影響を与えていないようだ。このグラフからわかるように、2020年11月から2021年7月にかけて、「清潔さ」に関連するキーワードを含むコメントが着実に増えている。「clean(清潔)」、「cleaned(清潔な)」、「cleanliness(清潔さ)」のいずれかの単語を含む口コミは、全体の英語の口コミの25.51%を占めるという驚くべき数字を示している。これは、口コミ投稿4件につき1件の割合だ。です。
このように、ホテルの衛生状態や清潔さに関する様々な話題に対して、お客様の関心が高まっているようだ。しかし、このような清潔さへの関心の高まりは、ホテルのお客様にとって良い話題なのだろうか、それとも良くない話題なのだろうか。
この疑問に答えるために、来週のブログ記事をご覧ください。また、オンデマンドで視聴可能なウェビナー「Trustyouの力(英語)もぜひご覧になってください。
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